要介護者など対象、ごみ戸別収集10月から
2015年06月18日
家庭ごみを収集場所まで運ぶのが困難な高齢者や障害者を対象に、赤穂市は無料の戸別収集サービスを今年10月から始める。8月からの申請受付開始を目指し、民生委員やケアマネージャー、相談支援専門員などへの制度の周知を図っている。
サービスの対象は、市内在住で(1)訪問介護を利用している要介護2以上の65歳以上(2)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健手帳のいずれかを所持する居宅介護利用者。いずれも、ごみ出しの協力を他に得られないことが条件。(1)と(2)に該当しない人についても、市長が特に必要と認めればサービスを受けられる。
利用者本人から申請書(親族などの代筆可)の提出を受けた市が訪問面接による調査と審査を行い、利用の可否を決定する。利用者が分別した上で玄関先などに出した家庭ごみを市美化センター職員が軽四ダンプで週1回訪問して回収。収集日にごみが出ていなければ、希望者に限って職員が安否確認の声を掛ける。
市によると、条件に該当する人数は高齢者約200人、障害者約70人だという。
掲載紙面(PDF):
2015年6月20日(2140号) 1面 (10,740,852byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
サービスの対象は、市内在住で(1)訪問介護を利用している要介護2以上の65歳以上(2)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健手帳のいずれかを所持する居宅介護利用者。いずれも、ごみ出しの協力を他に得られないことが条件。(1)と(2)に該当しない人についても、市長が特に必要と認めればサービスを受けられる。
利用者本人から申請書(親族などの代筆可)の提出を受けた市が訪問面接による調査と審査を行い、利用の可否を決定する。利用者が分別した上で玄関先などに出した家庭ごみを市美化センター職員が軽四ダンプで週1回訪問して回収。収集日にごみが出ていなければ、希望者に限って職員が安否確認の声を掛ける。
市によると、条件に該当する人数は高齢者約200人、障害者約70人だという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月20日(2140号) 1面 (10,740,852byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
LCが学習支援教材を寄贈 県境付近の強盗想定、備前署と合同訓練 [ 社会 ] 2011年11月21日プロから学ぶ愛車点検 [ 社会 ] 2011年11月20日津波避難訓練に360人参加 [ 社会 ] 2011年11月20日不戦を願い元徴用船員が手記 [ 社会 ] 2011年11月19日看護師ランナー、発作男性を救命 [ 社会 ] 2011年11月19日尾崎の冨原さんに厚労大臣表彰 [ 社会 ] 2011年11月19日間もなく完成「義士あんどん」 [ 社会 ] 2011年11月19日グーグル題字の近畿代表に 市消防がタンクローリー査察 [ 社会 ] 2011年11月07日「早く大漁にー」祈る園児らソーラン節 塩屋の木村音彦さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2011年11月03日加里屋の明石隆之さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2011年11月02日上郡町長に共産推薦の工藤氏 [ 社会 ] 2011年10月31日第27代「赤穂義士娘」が決定 [ 社会 ] 2011年10月30日
コメントを書く