看護師宿舎を入札で売却へ
2015年08月29日
赤穂市民病院は看護師宿舎として使っている中広の土地と建物を売却する方針を決定。本年度病院事業会計補正予算案に固定資産売却代金を計上した。
同病院によると、土地面積は約1969平方メートルで地目は宅地。建物は鉄筋コンクリート造3階建てで延床面積は約562平方メートル。不動産鑑定評価額は土地と建物を合わせて約1億1318万円。
建物は看護師と医療技術者向けの女性専用宿舎として昭和54年に竣工した。一人部屋15室でトイレと風呂、台所は共用。家賃は月額3000円と格安だが、近年は入居者の減少が続いているという。
10月にも一般競争入札で応札者を公募する予定。宿舎は売却が決まれば閉鎖して現在の入居者に別の住居を斡旋し、落札者がなければそのまま存続する。
掲載紙面(PDF):
2015年8月29日(2150号) 3面 (10,830,156byte)
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同病院によると、土地面積は約1969平方メートルで地目は宅地。建物は鉄筋コンクリート造3階建てで延床面積は約562平方メートル。不動産鑑定評価額は土地と建物を合わせて約1億1318万円。
建物は看護師と医療技術者向けの女性専用宿舎として昭和54年に竣工した。一人部屋15室でトイレと風呂、台所は共用。家賃は月額3000円と格安だが、近年は入居者の減少が続いているという。
10月にも一般競争入札で応札者を公募する予定。宿舎は売却が決まれば閉鎖して現在の入居者に別の住居を斡旋し、落札者がなければそのまま存続する。
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