姉妹都市との交流成果を報告
2015年08月31日
ロッキングハム市での活動を明石元秀市長に報告した派遣団一行
ロ市へ中学生を派遣したのは2年ぶり。希望者9人の中から面接と抽選で選ばれた3年生5人が参加した。「英語教育推進体制整備事業」として市が旅費を補助し、8月17日から23日まで7日間の日程で行われた。
現地には4日間滞在し、歓迎レセプションや中学校見学などで交流。ロ市の南に隣接するマンジェラ市の中高一貫校も訪れ、生徒たちは授業に参加。教諭たちは日本文化をテーマに現地の生徒に英語で授業した。
生徒たちは「私の英語を一生懸命聴き取ってくれてうれしかった」(菅野瑠菜さん、赤穂東)、「普通の観光旅行ではできない経験になった」(上田光梨さん、坂越)などと明石市長へ報告。清水理央さん(赤穂)と市谷紗愛さん(赤穂西)はロッキングハムでの温かいもてなしへの感謝を述べた。
明石市長は「この経験をきっかけに、若いうちにコミュニケーション力を高めて」と激励。水守菜月さん(赤穂西)は「もっと英語を勉強して外国の人と仲良くなりたい」と抱負を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年9月12日(2152号) 4面 (11,855,742byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日有年横尾で熊出没 [ 社会 ] 2020年06月02日
コメントを書く