没後330年で肖像画など展示
2015年09月15日
没後330年記念の山鹿素行コーナー
素行は31歳から約8年間、赤穂藩主・浅野長直に禄高1000石で仕えた。著書の内容が朱子学批判と幕府にとがめられ、1666年(寛文6)に赤穂へ配流。許されて江戸に戻るまでの約9年間を赤穂で過ごし、藩士らに武士としての心構えや行動規範を指南したと言われている。
今展では素行の末裔である平戸山鹿家に伝来した肖像画の模写、赤穂配流中に完成した代表的著著『中朝事実』の複製本など約20点を公開している。展示中の書籍はすべて郷土史家だった故平尾孤城氏(1901−67)の旧蔵。
11月3日(火・祝)まで午前9時〜午後5時。水曜休館(祝日は翌日に振り替え)。Tel43・4600。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年9月19日・第1部(2153号) 1面 (9,714,445byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
【特別寄稿】山鹿素行のこと(上) [ 文化・歴史 ] 2009年09月12日“義士の師”を顕彰 山鹿素行全国フォーラム 19日に絵マップ公開審査会 60年ぶり船だんじり 児童らが背景画復元 坂越の風景描いた水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2009年09月04日過去から現代へ受け継がれる赤穂緞通を特集 [ 文化・歴史 ] 2009年09月03日「赤穂の民俗」在庫切れ巻をネットで公開 [ 文化・歴史 ] 2009年09月01日浴衣着て謡と仕舞の発表会 風景画モチーフ求めて来穂 ミニチュア屋台が“そろい踏み” [ 文化・歴史 ] 2009年08月26日吹奏楽の名門・明誠学院が赤穂でステージ [ 文化・歴史 ] 2009年08月24日ネパールに魅せられた2人写真展 [ 文化・歴史 ] 2009年08月22日西播磨ふるさと写真展の表彰者 [ 文化・歴史 ] 2009年08月18日懐かしさ残す路地の写真展 [ 文化・歴史 ] 2009年08月08日こどもシアター沖縄ライブ
コメントを書く