大地震に備え発電所で防災訓練
2015年09月29日
南海トラフ地震を想定して関西電力赤穂発電所で行われた合同防災訓練
「震度5弱の揺れで所員5人が負傷、タンクから漏出した重油で火災が発生した」などの想定で、関電側から協力会社を含めて約200人、消防本部から25人が参加した。
入構者の安否確認、消防と警察へのホットライン通報など初動対応を訓練。同社の自衛消防隊がオイルの拡散を防ぐ土のうを積んだ。同社が装備する22メートル級と消防本部の35メートル級の高所放水車などによる放水も訓練した。
同発電所と市消防本部の合同訓練は半年に一度のペースで行われている。自衛消防隊の多田正教・陸上防災班長は「連携がうまくできた」と訓練成果に手応えを感じていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月10日・第2部(2157号) 2面 (6,814,589byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「議員定数削減を」検討委設置申し入れ [ 社会 ] 2020年04月24日相次ぐ善意のマスク寄贈 「タイガーマスク」からも 市内パチンコ店 残る2店舗も休業へ [ 社会 ] 2020年04月22日休業要請に応じない店舗の公表を検討 不審なマスクの送り付けに注意 「ウイルス予防に効果」根拠ない商品とは… [ 社会 ] 2020年04月18日市民病院 20日から来院者の発熱確認 登校園日 5月1日も取り止め 子育て中の困窮世帯に白米や食品支給 まん延防止へ市職員の出勤4割削減 [ 社会 ] 2020年04月14日市立図書館 14日から休館 市民総合体育館も13日から利用休止 市立図書館 当分の間は貸出・返却のみ [ 社会 ] 2020年04月12日令和2年危険業務従事者叙勲の赤穂市関係分 [ 社会 ] 2020年04月11日「新型コロナ」便乗 悪質商法に注意
コメントを書く