シジミ漁 2日間限定で開放
2015年10月31日
水産資源保護のため採捕が制限されている千種川のヤマトシジミについて、千種川漁業協同組合(盛崎務組合長)は11月7日(土)と8日(日)、赤穂市民と組合員限定で禁漁区を無料開放する。小雨決行。
漁獲量が全国的に減少しているシジミは価格の高騰が目立っている。乱獲による枯渇を懸念した兵庫県は同漁協と協議の上、平成25年9月、北野中の「潮止め井堰」から中広の新赤穂大橋までの約2・8キロ区間でシジミの共同漁業権を設定。採取を禁じる告知看板を河川敷に立てた。
組合員も採取を見合わせ保護に努めた結果、経過観察で個体数の増殖を確認。10月上旬の調査では、川底を浅く掘っただけで大きさ3センチ前後のシジミがゴロゴロと採取できた。
無料開放の開始時刻は、7日は午後0時半(干潮2時7分)、8日は午後1時(同3時3分)。受付(潮止め井堰から下流約150メートルの右岸河川敷)で氏名と住所を記入すればよい。熊手は使ってもよいが、マンガのような大きな道具は不可。小学生以下は保護者同伴。同漁協Tel52・0126(月〜金の8時半〜16時半)。
漁獲量が全国的に減少しているシジミは価格の高騰が目立っている。乱獲による枯渇を懸念した兵庫県は同漁協と協議の上、平成25年9月、北野中の「潮止め井堰」から中広の新赤穂大橋までの約2・8キロ区間でシジミの共同漁業権を設定。採取を禁じる告知看板を河川敷に立てた。
組合員も採取を見合わせ保護に努めた結果、経過観察で個体数の増殖を確認。10月上旬の調査では、川底を浅く掘っただけで大きさ3センチ前後のシジミがゴロゴロと採取できた。
無料開放の開始時刻は、7日は午後0時半(干潮2時7分)、8日は午後1時(同3時3分)。受付(潮止め井堰から下流約150メートルの右岸河川敷)で氏名と住所を記入すればよい。熊手は使ってもよいが、マンガのような大きな道具は不可。小学生以下は保護者同伴。同漁協Tel52・0126(月〜金の8時半〜16時半)。
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