「トリノコ」に使う神米収穫
2015年11月04日
ハゼ掛けも体験した神米収穫
同神社の頭人行事は市無形民俗文化財。夏至の日に「お田植え祭」、旧暦8月1日に「八朔祭」を行い、10月の大祭を迎える。神米は「トリノコ」と呼ぶ赤飯のおにぎりにして八朔祭で配られるほか、秋の大祭では餅にして振る舞われる。
収穫には有年幼稚園の園児16人が参加し、宮総代、自治会役員など10人が一人ずつついて鎌の使い方を手ほどき。約1アールの田んぼに実ったハリマモチをザクザクと刈り取り、天日干しのハゼ掛けも子どもたちに体験させた。
来年の頭人に当たっている年少組の平尾恵一ちゃん(5)は「上手に刈れて、おもしろかった」と話し、ごほうびの焼きいもをもらってうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年11月7日(2160号) 4面 (11,281,861byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
講座「渡来人の活躍と地域社会」 山鹿素行のお話(9)赤穂での著作と教育(その二) [ 文化・歴史 ] 2019年09月27日子どもたちが書道体験 「新しい発見を」樫本大進さん会見で抱負 母校の子どもたちにダンス指導 [ 子供 ] 2019年09月26日樫本大進さんのCD一堂に 視聴も可 歴博「義士シアター」映像と設備一新 [ 文化・歴史 ] 2019年09月23日子どもたちが武道で交流 山鹿素行のお話(8)赤穂での著作と教育(その一) [ 文化・歴史 ] 2019年09月21日児童と高齢者一緒に交通安全学ぶ 明るい選挙ポスター展 2019市美術展 7部門で65点入賞 [ 文化・歴史 ] 2019年09月17日川柳赤穂吟社が7周年大会 [ 文化・歴史 ] 2019年09月09日時代超えて続く千種川水生生物調査 武道に励む子ら一堂に交流 16日見学自由
コメントを書く