慢心せずにハンドル握ろう
2015年11月30日
高齢者を対象に行われたシルバードライバー交通安全教室
両署管内で今年発生した交通事故のうち、佐用では約4分の1、赤穂では約3分の1の件数で高齢者が関係。該当世代に安全意識を高めてもらおうと、両署が教習所、赤穂交通安全協会と合同開催した。
教習所の岡本正利副管理者が高齢者ドライバーに多くみられる事故ケースを解説。出合い頭の衝突や追突を防ぐために「漫然と運転せず、前方や周囲をよく注意して」と講習した。
参加者らは3人1組で教習車に乗り、コース上で教習指導員から運転行動診断を受けた。「ベテランほど『自分は大丈夫』という慣れが事故を招く恐れがある」と佐用署の澤聡・交通課長。12月から市シルバー人材センターで送迎業務に就くという周世の井口薫さん(61)は「常に安全確認を忘れずにハンドルを握ります」と話していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
県議選の公開討論会は開催断念 [ 社会 ] 2011年03月26日東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ
コメントを書く