連携中枢都市圏 姫路市と協約調印
2015年12月21日
赤穂市と姫路市は21日、播磨圏域連携中枢都市圏形成の連携協約を締結した。今年度中に策定する圏域ビジョンに基づき、平成28年度から事業を展開する。
調印式は姫路市役所であり、明石元秀・赤穂市長と石見利勝・姫路市長が協約書にサイン。片山安孝・西播磨県民局長、岡本周治・中播磨県民センター長が立ち会った。
▽地域経済の裾野拡大▽高度医療サービス提供▽雇用対策▽移住・定住対策など22項目47事業で協約。調印を終えて石見市長は「赤穂市とはル・ポン国際音楽祭でも連携実績がある。さらに関係を強くしていきたい」とあいさつし、明石市長は「観光や地域ブランド拡大などで連携を深めたい」と抱負を述べた。
同都市圏は姫路市を「連携中枢都市」とする広域行政プロジェクトで今年度発足。赤穂市は「メリットと負担を見極めた上で判断したい」として発足時の参加を見送り、「デメリットはないことがわかった」として1年遅れでの参加を決めた。赤穂市の参加により、同都市圏の参加自治体は8市8町となった。
掲載紙面(PDF):
2016年1月1日・第2部(2168号) 3面 (15,741,623byte)
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調印式は姫路市役所であり、明石元秀・赤穂市長と石見利勝・姫路市長が協約書にサイン。片山安孝・西播磨県民局長、岡本周治・中播磨県民センター長が立ち会った。
▽地域経済の裾野拡大▽高度医療サービス提供▽雇用対策▽移住・定住対策など22項目47事業で協約。調印を終えて石見市長は「赤穂市とはル・ポン国際音楽祭でも連携実績がある。さらに関係を強くしていきたい」とあいさつし、明石市長は「観光や地域ブランド拡大などで連携を深めたい」と抱負を述べた。
同都市圏は姫路市を「連携中枢都市」とする広域行政プロジェクトで今年度発足。赤穂市は「メリットと負担を見極めた上で判断したい」として発足時の参加を見送り、「デメリットはないことがわかった」として1年遅れでの参加を決めた。赤穂市の参加により、同都市圏の参加自治体は8市8町となった。
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