地域の不安和らげようと見守り
2016年02月08日
有年地区で実施された地域安全見守り活動
同署員と「地域ふれあいの会」会員の計約30人が小学生の登校時間に合わせて通学路の主要交差点7カ所で立ち番。遠距離を登校する児童には個別に付き添った。
原バス停前交差点では小学生や中学生が「おはよう」と元気にあいさつして学校へ。ボランティアで活動に参加した有年原の小河智(さとる)さん(79)は「子どもたちはこれまでと変わらず元気そうで良かった」と表情を和ませた。
事件をめぐっては、容疑者の逮捕後も住民から不安を訴える声が警察に寄せられ、「少しでも心配な気持ちを解消できれば」と同署が活動を実施した。活動は今週末をめどに続ける予定という。
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掲載紙面(PDF):
2016年2月13日(2173号) 3面 (11,593,034byte)
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