窓口に難聴者向けスピーカー
2016年02月26日
高齢者などに喜ばれている卓上型対話支援システム=播州信用金庫赤穂支店
窓口係が話す声を高性能マイクが拾い、音が拡散しないように設計された卓上スピーカーを通してクリアに聞こえる仕組み。開発した音響機器メーカーの「ユニバーサル・サウンドデザイン」(東京都港区)によると、中等度の難聴までカバーできるため医療機関や学校などで導入が広がっており、「赤穂市内では初めて」という。
顧客サービスの一環として同信用金庫が全65店で導入。補聴器との相性も良く、顧客から「よく聞こえて助かる」などと好評だという。同支店は「ご利用していただきやすい支店づくりへ、これからもサービス向上に努めたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年2月27日(2175号) 3面 (10,228,700byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「産廃反対市民の会」事務所を再開設 [ 社会 ] 2017年11月27日「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練
コメントを書く