「浪漫」漂う新春版画展
2008年01月19日
「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展
大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の作品を元にした多色刷り木版画、型絵染の人間国宝・芹沢けい介、日本の代表的版画家として知られる川上澄生の作品計45点を並べている。
夢二が恋人・彦乃のために作った木版画など稀少な作品も展示。佐野館主は「いずれも懐古的な魅力のある作品。ノスタルジーに浸ってもらえれば」と話している。
入館料は中学生以上200円。開館時間は午前10時〜午後5時で火曜休館。Tel090・3496・4282。(写真は「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年1月19日(1775号) 3面 (6,705,997byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
国天然記念物指定90周年「生島樹林展」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月27日坂越まち並み館が開館20周年 [ 文化・歴史 ] 2014年12月26日尾崎小児童が地域キャラ考案 明治・大正期の赤穂美術を特別展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月20日堀部弥兵衛の詠句で創作のれん [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日吉右衛門が主人公の歴史小説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日素行思想の根幹、わかりやすく解説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月12日小学生ガイドが観光客をおもてなし 高齢者大学赤穂西校の書道色紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月11日義士祭奉賛学童書道展の入賞者決まる 市民合唱団が高らかに「第九」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日熱演が感動呼んだ忠臣蔵音声劇 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日初代国貞が描いた忠臣蔵一堂に [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日良寛和尚を題材、シリーズ版画展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日仮名手本忠臣蔵、和紙行灯で人物表現 [ 文化・歴史 ] 2014年12月05日
コメントを書く