姉妹都市・山鹿市へ水と食料搬送
2016年04月17日
平成28年熊本地震の被災者支援物資として、赤穂市は16日、姉妹都市の熊本県山鹿市へ非常食と飲料水を搬送した。
同日午後6時ごろ、「避難所の物資が足りないので送ってほしい」との山鹿市の要請を受け、お湯や水をかけただけで食べられるアルファ米3000食と500ミリリットル入りミネラルウォーター2000本を赤穂市の備蓄倉庫から準備。2トントラックなど車両2台で職員5人が午後8時45分に赤穂を出発した。17日午前6時ごろに山鹿市役所に到着し、物資を引き渡した。
山鹿市では16日午前1時25分ごろ発生した地震で震度5強を観測。赤穂市危機管理担当によると、「家屋の大きな被害は確認されていないものの、一部地域で断水が発生したようだ」という。市民センターなどを避難所として開設したところ、想定を上回る約2500人が自主避難し、飲料水や食料が不足したという。
赤穂市と山鹿市は義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定を結んでいる。
掲載紙面(PDF):
2016年4月23日(2182号) 1面 (10,729,577byte)
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同日午後6時ごろ、「避難所の物資が足りないので送ってほしい」との山鹿市の要請を受け、お湯や水をかけただけで食べられるアルファ米3000食と500ミリリットル入りミネラルウォーター2000本を赤穂市の備蓄倉庫から準備。2トントラックなど車両2台で職員5人が午後8時45分に赤穂を出発した。17日午前6時ごろに山鹿市役所に到着し、物資を引き渡した。
山鹿市では16日午前1時25分ごろ発生した地震で震度5強を観測。赤穂市危機管理担当によると、「家屋の大きな被害は確認されていないものの、一部地域で断水が発生したようだ」という。市民センターなどを避難所として開設したところ、想定を上回る約2500人が自主避難し、飲料水や食料が不足したという。
赤穂市と山鹿市は義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定を結んでいる。
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[ 社会 ]
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