- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
ねずみとくじら
2016年05月28日
『ねずみとくじら』 ○ウィリアム・スタイグ ○訳/せたていじ ○評論社
長い年月が過ぎ、くじらのボーリスが大波のため海岸に打上げられ助けを求めているとき、ねずみのエーモスに出会いました。ボーリスはエーモスの助けで無事に海へ帰ることができました。
ねずみとくじらの二度の出会いからいろんなことが考えられます。
長い人生のなかで、人との出会いによって数々のロマンが生まれます。そのような人生模様を著者は語ろうとしているように思えるのです。
* * *
『ねずみとくじら』○ウィリアム・スタイグ○訳/せたていじ○評論社
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年5月28日(2186号) 4面 (11,456,690byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
古井戸に落ちたロバ 2015年04月18日
本との出会い 2015年04月11日
へいわってすてきだね 2015年03月21日
サー・オルフェオ 2015年03月07日
人形の悲しみ 2015年02月21日
希望の木 2015年01月24日
かあさんのこもりうた 2014年12月13日
採話の絵本 2014年10月11日
生きるということ 2014年09月20日
木の音をきく 2014年08月30日
おばけの絵本 2014年08月23日
インドの絵本 2014年08月02日
タンザニアのおはなし 2014年07月26日
ユーモラスな絵本 2014年07月12日
水かけ祭り 2014年06月07日
コメントを書く