“稲の赤ちゃん”やさしく植えて
2016年06月05日
田植えを体験する坂越小の子どもたち
「お米ができるまでの流れを知り、食べ物を大切にする心を育てよう」と今年で3回目。田端自治会(鎌田正彰会長)の大人たちが準備と指導を協力した。
「稲の赤ちゃんやから、やさしく植えたげてー」。子どもたちは苗のかたまりをほぐして2〜3本を取り出し、目印のロープに沿って手植えした。
ぬかるみから足が抜けずに尻もちをついた1年生の中嶋望愛さん(6)は「ベトベトになっちゃったけど楽しかった」。2年生の中谷太一君(8)は「去年よりも上手に植えた」とうれしそうだった。
この日植えたのは、もち米種のハリマモチで、秋に収穫して全校でもちつき大会を行う予定。自宅近くの水田10アールを提供した高野の山本薫さん(80)は「子どもたちがお米のありがたさを感じるきっかけになれば」と見守っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月11日(2188号) 4面 (10,449,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ふるさとの良さ伝えたい」児童劇 インフル臨時休業(1月18日決定分) [ 子供 ] 2017年01月18日インフル学級閉鎖 今年度初 知識も物資もたくわえよう [ 子供 ] 2017年01月16日力作820点 義士祭学童書道展 「手洗い忍法」で感染予防 [ 子供 ] 2016年12月07日山科こども歌舞伎 11日上演 大豆から豆腐作り体験 [ 子供 ] 2016年12月01日クラシックピアノの全国コンクールへ 第37回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第26回習字紙上展の作品募集 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 赤穂出身ピアニストが演奏披露 ひょうたんでマラカス作って交流
コメントを書く