忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売
2016年06月11日
新たに発売された忠臣蔵扇子
歌川国貞(3代豊国)が描いた横大判錦絵十二枚揃(同館蔵)から大序「鶴ヶ丘八幡宮社頭の場」を意匠に採用。裏面に「嘉希ありといえども食せざれば その味わいを知らずとは」で始まる冒頭の台詞が記されている。
忠臣蔵扇子は毎夏新たな絵柄が発売され、今回でシリーズ第9弾。5年前に販売して好評だった「忠臣蔵四段目(城明け渡しの場)」も増刷した。
いずれも400本を製作し、一本1000円で同館(Tel43・4600)や忠臣蔵問屋わたや(Tel42・1151)などで販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月11日(2188号) 4面 (10,449,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
絵マップコン10周年を祝う 「これより播磨国」国境石を探訪 [ 文化・歴史 ] 2012年11月24日駅コンコースに“忠臣蔵絵巻” 筆一筋に人生境地の94歳 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日パッチワークキルト作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日“最古”の内蔵助肖像画 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日豊原国周の義士浮世絵展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日神戸の風景画など小品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月20日7歳と5歳の兄弟 民謡初舞台 古墳中期の勾玉など発掘速報展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日元禄赤穂事件の英訳本発刊 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日作業学習に「赤穂緞通」導入 [ 文化・歴史 ] 2012年11月10日播磨と備前 国境石探訪ツアー 船檀尻が64年ぶりの海上公演 写真で辿る相生の変遷 [ 文化・歴史 ] 2012年11月03日
コメントを書く