忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売
2016年06月11日
新たに発売された忠臣蔵扇子
歌川国貞(3代豊国)が描いた横大判錦絵十二枚揃(同館蔵)から大序「鶴ヶ丘八幡宮社頭の場」を意匠に採用。裏面に「嘉希ありといえども食せざれば その味わいを知らずとは」で始まる冒頭の台詞が記されている。
忠臣蔵扇子は毎夏新たな絵柄が発売され、今回でシリーズ第9弾。5年前に販売して好評だった「忠臣蔵四段目(城明け渡しの場)」も増刷した。
いずれも400本を製作し、一本1000円で同館(Tel43・4600)や忠臣蔵問屋わたや(Tel42・1151)などで販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月11日(2188号) 4面 (10,449,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
MOA美術児童作品展 自由多彩なミシンキルト 山鹿素行の命日祭 [ 文化・歴史 ] 2010年09月18日主婦グループのパッチワーク展 文学講座の受講者募集 2010赤穂市美術展が開幕 [ 文化・歴史 ] 2010年09月16日
赤穂民報主催・第13回習字紙上展の入賞者 映画人の卵、赤穂で初メガホン 第49回市民文化祭の日程 秋の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2010年09月10日坂越生まれの名優・辰巳柳太郎展 4年に一度の櫂伝馬へ縄ない 歌で四十七士を覚えよう 風情ある坂越の町並みを案内 [ 文化・歴史 ] 2010年09月06日
幽玄の世界に浸る、大石神社薪能
コメントを書く