第1分団が西播操法初優勝
2016年07月03日
消防操法の西播磨大会で初優勝に輝いた第1分団=同分団提供
ポンプ自動車の部には5市町から計8チームが出場。ホース延長や放水など一連の行動の迅速さと正確さを競った。第1分団は走力のある選手を揃えた強みを活かしてスピードで勝負。ミスによる減点をタイムでカバーし、トップの成績を収めた。県消防操法大会(8月7日、同センター)に西播磨代表として出場する。
2月から平日夜と日曜早朝の練習を続けてきた。操法の流れを細かく区切って時間を計り、どこでタイムロスが出ているのか分析したことで無駄のない動きにつながったという。
「勝因は、選手が『優勝したい』とやる気を持って練習を積んだこと。指導役が力を引き出してくれたことも大きい」と萩原俊宏分団長(54)=惣門町=。練習を撮影した動画をチェックすることで正確性をアップしていく考えで、指揮者の田中優真さん(31)=加里屋中洲=は「反省点はわかっているので、そこを直して県大会も出るからには優勝を目指したい」と意気込みを語った。
優勝メンバーは次のみなさん。敬称略。
▽指揮者=田中優真▽1番員=茶谷鉄兵▽2番員=山崎圭介▽3番員=萩原北斗▽4番員=阪田雅也▽補助員=廣門和雄
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掲載紙面(PDF):
2016年7月23日(2193号) 1面 (12,163,203byte)
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[ 社会 ]
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