カブトムシ観察施設がオープン
2016年07月18日
カブトムシとの触れ合いが楽しめる「かぶ〜ん うね」
コナラやクヌギなど豊かな森林環境がある里山約10アールをネットで囲い、ニホンカブトムシを放し飼い。まるで森全体に大きな蚊帳を吊したような中でカブトムシと触れ合える。
地域住民らでつくる「赤穂ふれあいの森管理運営組合」(松田政喜組合長)が平成11年から毎夏開設しており、今年も6月中旬に草刈りしてオープンに備えた。今季は約800匹が羽化する予定という。
本水尾町から兄の三木徠夢(らいむ)君(9)と一緒に来場した幼稚園年長組の杏志(あんじ)ちゃん(5)は「オスの角がかっこいい」とうれしそう。自宅でも幼虫を飼育しているといい、「今はサナギ。大きなカブトムシになってほしい」と楽しみにしていた。
7月31日(日)まで午前10時〜午後5時(最終日は3時まで)。施設管理協力金200円(3歳以上)。雌雄ペア(ケース付き)を1000円で販売している。土日のみ無料のスーパーボールすくいあり。Tel090・9092・2319(松田組合長)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年7月23日(2193号) 1面 (12,163,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市全域に「避難準備・高齢者等避難開始」 [ 社会 ] 2018年08月23日ヨモギ寄生のハマウツボ 標本化に成功初か [ 社会 ] 2018年08月22日車椅子降りて海へ 障害児がシュノーケル [ 社会 ] 2018年08月21日赤穂城跡に野生のシカ 逃走して山へ [ 社会 ] 2018年08月18日キャンプでタイムカプセル 10年ぶり再会 [ 社会 ] 2018年08月13日産廃処分場計画地を市議団が現地確認 [ 社会 ] 2018年08月12日「サムライの聖地」PRで観光甲子園 [ 社会 ] 2018年08月11日中絶処置めぐる訴訟 最高裁が上告不受理 [ 社会 ] 2018年08月10日「産廃処分場建設反対」署名数5年前超える [ 社会 ] 2018年08月06日みんなで一緒に願い事 [ 社会 ] 2018年08月06日「忠臣蔵」新作映画化へ推進委 [ 社会 ] 2018年08月03日キッズ保安官が安全運転PR [ 社会 ] 2018年07月30日「避難準備・高齢者等避難開始」を解除 [ 社会 ] 2018年07月29日唐船サンビーチでぬかるみ再発 [ 社会 ] 2018年07月26日英大学生が緞通工房など見学 [ 社会 ] 2018年07月25日
コメントを書く