赤十字奉仕団が研修大会
2016年08月24日
小学生も参加した西播磨赤十字奉仕団の研修大会
赤十字奉仕団は「人道・博愛」の精神に基づき、昭和23年に創設されたボランティア組織。西播磨管内には33分団があり、団員数は3185人(今年3月末)となっている。
研修大会が赤穂で行われたのは4年ぶり。日本赤十字社兵庫県支部のスタッフから大鍋用ガスコンロやテントの設営方法などを教わった。風呂敷をリュックや三角巾に活用する結び方、避難所での健康維持に役立つ体操なども受講した。
「若い世代の人たちからも赤十字の精神を広めてほしい」(赤穂市赤十字奉仕団・山田和子委員長)と小中高校生も多数参加した。赤穂中1年の赤松愛斗君(12)は「きょう学んだことを活かして、自分にできることをしていきたい」と話した。
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掲載紙面(PDF):
2016年8月27日(2197号) 4面 (11,108,811byte)
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