業務用海洋深層水が売上好調
2016年09月01日
水道水で炊いた米粒(左)とミネラルを加えた水道水で炊飯した米粒。右側の米は米粒の組織が壊れていない
業務用海洋深層水は主に食品、飲料メーカーに出荷。清涼飲料水のミネラル強化剤やスーパーで販売される弁当の炊飯助剤に使用されている。天然原料100%のため、「無添加」にこだわるメーカーからの需要が売上を押し上げているという。
また、炊飯に使用した場合、海洋深層水に含まれるミネラルが米の細胞が壊れるのを防ぎ、ふっくらとつやのある炊き上がりに役立つ効果があることが研究でわかった。
同社によると、業務用海洋深層水の代わりに、同社製品の「天海のにがり」を米2合に対し15ミリリットル加えて炊飯すると、ほぼ同じ炊き上がりになるという。
<前の記事 |
赤穂の景気 わずかに改善も依然厳しく [ 商業・経済 ] 2020年12月08日マガキから貝毒の可能性 県が出荷自粛要請 『鬼滅の刃』赤穂でも異例の大入り [ 商業・経済 ] 2020年11月27日義士の勇姿 オリジナル切手に 12日発売 [ 商業・経済 ] 2020年11月11日コロナ禍の事業経営について相談会 あこう応援給付金 給付総額1億円超 西播磨初 PMで葬儀演出 [ 商業・経済 ] 2020年10月30日赤穂グルメ券 3分の2が換金済み [ 商業・経済 ] 2020年10月08日ポイントシールで20%還元 [ 商業・経済 ] 2020年10月07日トビイロウンカ被害拡大 早めの収穫を推奨 [ 商業・経済 ] 2020年10月05日天然アサリから稚貝 完全養殖へ [ 商業・経済 ] 2020年10月03日観光協会が公募で事務局長を決定 ウェルカム赤穂 1泊2500円助成 【読者の声】「Go Toイート」どうやって登録? プレミアム率20%「坂越得々商品券」28日発売
コメントを書く