郷土の身近な文化財を探訪
2016年09月23日
身近にある文化財を調べた尾崎小のフィールドワーク
10月に京都・奈良を訪れる修学旅行を前に歴史への関心を高めようと実施。子どもたちは2組に分かれ、県無形民俗文化財の伝統芸能「恵比寿大黒舞」にゆかりのある宝専寺、赤穂浅野家の改易後に大石内蔵助が仮寓した「おせど」など6カ所を手分けして巡った。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」のメンバー9人が協力し、それぞれの場所で由来や概要を解説。赤穂八幡宮では中村良廣宮司の案内で内蔵助が結婚を記念して寄進したという石灯籠を見学した。
児童たちは気になったことを各自でメモ。写真係だった平井宏典君(11)は「普段よく通っているのに知らないことばかりで勉強になった」といい、熱心にシャッターを切っていた。
<前の記事 |
市中学総体2011…サッカー 田んぼでドロンコ大はしゃぎ [ 子供 ] 2011年07月05日地元の海でシュノーケリング体験 [ 子供 ] 2011年07月04日花岳寺で夏季仏教セミナー 洗練された響き、国際音楽祭が開幕 短冊に無事故願って笹飾り 水質改善願って団子1万個 [ 子供 ] 2011年06月30日サッカーで地域間交流 国際音楽祭の関連イベント 「良質な音楽届けたい」樫本さんが抱負 ぬくもりに命を実感 [ 子供 ] 2011年06月28日市民体育祭2011…少女バレーボール 名陶と赤穂緞通が織り成す美 こども能楽教室が発表会 市中学総体2011…陸上
コメントを書く