「目標は金」全国障害者水泳
2016年10月08日
全国障害者スポーツ大会の水泳競技で健闘を誓う真殿悠生君
真殿君は5月の県大会で男子25メートル自由形で1位となり、県代表に選ばれた。全国大会では50メートルと2種目にエントリーする。
左手足にまひがあり、小学2年から兵庫県西播磨総合リハビリテーションセンター(たつの市新宮町)の光都スポーツクラブで水泳を始めた。末政博文コーチの指導で競技としての水泳の楽しさに目覚めた。全国障害者スポーツ大会は中3で初出場して以来2度目。前回も25メートルと50メートルの自由形を泳ぎ、2種目とも1着選手に授与される金メダルを獲得した。
「競技への取り組みが熱心。アドバイスをしっかり聞くことができるのも長所」と末政コーチ。25メートルの今季ベストは大会記録まで0・8秒に迫っており、「課題のスタートを改良できれば十分にチャンスがある」と期待を寄せる。
水泳をやってよかったことについて真殿君は「自分とも、相手とも競い合う中で自分が成長していける。向上心や『負けない気持ち』を持てるようになった」と語る。いつも練習場所まで送り迎えしてくれる母への感謝は強く、「良い報告ができるように頑張る」と誓った。
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掲載紙面(PDF):
2016年10月8日(2202号) 4面 (10,640,398byte)
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[ スポーツ ]
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