日本記録保持者が走りをコーチ
2016年10月09日
北京オリンピック日本代表の小林祐梨子さんを招いたランニングクリニック
11月13日に開催される赤穂シティマラソン大会の啓発イベントとして開催。小学生から大人まで約130人が参加した。
小野市出身の小林さんはオリンピックや世界選手権に日本代表として出場。昨年1月に現役引退したが、須磨学園高時代の平成18年に樹立した4分7秒86の日本記録は現在も破られていない。
クリニックでは、走力向上の基本的な考えとして、「一歩を大きく、速く動かすように意識すること」と語り、肩甲骨や股関節の柔軟性を高めるためのストレッチ、出来るだけ膝を高く上げて走るコツなどを丁寧に指導。「長距離は練習すれば速くなる。みんなそれぞれにチャンスがあるので、夢に向かって頑張って」と励ました。
小林さんのファンだという塩屋の塩野克己さん(72)は「話がうまく、大いに参考になった」と話した。
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掲載紙面(PDF):
2016年10月22日(2203号) 4面 (11,092,257byte)
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[ スポーツ ]
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コメント
若い世代が伸びるといいですね。
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投稿:ランニングマン 2016年10月12日コメントを書く