手作りからくり人形で慰問
2016年10月17日
自作のからくり人形でお年寄りを楽しませた塩田憲次さんと久美恵さん夫妻
3体とも歯車や板バネなどの部品から塩田さんが手作りし、1年から3年ほどかけて完成させた。衣装は妻の久美恵さんが端切れを活用して裁縫。夫婦の力を合わせた労作だ。
トンボ返りを繰り返しながら階段を下りていく「段がえり人形」は内部に入れた水で重心移動する仕組み。失敗しても、「まあ、こういうときもあります」などと塩田さんが軽妙な語りで笑わせ、うまく作動すると大きな拍手が送られた。
からくり人形を作るようになって約15年の塩田さん。現在新たに「文字書き人形」の製作に取りかかっているといい、「出来上がったら、また訪問して披露したい」と話した。
<前の記事 |
[ ボランティア ]
被災の福島LCへ200万円義援 [ ボランティア ] 2011年04月03日気仙沼市へ行政職派遣 心癒す季節の日本画、25年続く善意 [ ボランティア ] 2011年04月02日義援金とボランティア募金を受付 [ ボランティア ] 2011年03月31日復興支援チャリティライブ 県こうのとり賞、赤穂から2人 [ ボランティア ] 2011年03月30日花岳寺通商店街が被災地支援バザー [ ボランティア ] 2011年03月28日3クラブ合同で福祉施設へ寄付 [ ボランティア ] 2011年03月27日青年海外協力隊でベネズエラへ [ ボランティア ] 2011年03月25日中学生が福祉施設で清掃奉仕 善意の毛布を被災地へ搬送 福島出身・斎藤清のチャリティ版画展 被災地と海外支援の文房具募集 [ ボランティア ] 2011年03月22日三菱電機が福祉施設に製品寄贈 [ ボランティア ] 2011年03月22日赤穂港でごみ拾い [ ボランティア ] 2011年03月22日
コメントを書く