医療と介護 連携へ研修会
2016年10月23日
医療と介護の専門職が連携のあり方について意見交換した研修会
赤穂市介護支援専門員連絡協議会(坂本由規子会長)の呼び掛けで初めて開かれ、市内の医療機関や福祉施設などに勤務する医師や薬剤師、ケアマネージャーなど約70人が参加。6〜7人ずつでグループディスカッションを行った。
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途に国が構築を目指す地域包括ケアシステムの構築には関連する職種の連携が不可欠。この日は情報交換を通して互いの専門性や視点の違いを確認した。
また、認知症の予防と治療に詳しい松本クリニックの三上雅美院長が「より良い地域包括ケアに向けて」と題して講演。「『認知症になっても安心して暮らせるまち』から『認知症予防のできるまちづくり』への転換が必要」と予防の重要性を訴えた。
同協議会は「顔の見える関係づくりのきっかけになった。より具体的な連携につなげていきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者20人(7月9日) [ 社会 ] 2022年07月09日議会改革度ランキング 赤穂は全国695位 医専と大学合同で公園調査 健康遊具マップ作成 [ 社会 ] 2022年07月09日赤穂管内居住の新規陽性者21人(7月8日) [ 社会 ] 2022年07月08日RSウイルス感染で幼稚園1クラスを閉鎖 赤穂管内居住の新規陽性者11人(7月7日) [ 社会 ] 2022年07月07日赤穂管内居住の新規陽性者31人(7月6日) [ 社会 ] 2022年07月06日赤穂管内居住の新規陽性者18人(7月5日) [ 社会 ] 2022年07月05日赤穂管内居住の新規陽性者2人(7月4日) [ 社会 ] 2022年07月04日赤穂管内居住の新規陽性者21人(7月3日) [ 社会 ] 2022年07月03日赤穂管内居住の新規陽性者12人(7月2日) [ 社会 ] 2022年07月02日赤穂管内居住の新規陽性者13人(7月1日) [ 社会 ] 2022年07月01日《市民病院医療事故多発》記者会見の一問一答(赤穂民報まとめ) 赤穂管内居住の新規陽性者16人(6月30日) [ 社会 ] 2022年06月30日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月29日) [ 社会 ] 2022年06月29日
コメントを書く