医療と介護 連携へ研修会
2016年10月23日
医療と介護の専門職が連携のあり方について意見交換した研修会
赤穂市介護支援専門員連絡協議会(坂本由規子会長)の呼び掛けで初めて開かれ、市内の医療機関や福祉施設などに勤務する医師や薬剤師、ケアマネージャーなど約70人が参加。6〜7人ずつでグループディスカッションを行った。
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途に国が構築を目指す地域包括ケアシステムの構築には関連する職種の連携が不可欠。この日は情報交換を通して互いの専門性や視点の違いを確認した。
また、認知症の予防と治療に詳しい松本クリニックの三上雅美院長が「より良い地域包括ケアに向けて」と題して講演。「『認知症になっても安心して暮らせるまち』から『認知症予防のできるまちづくり』への転換が必要」と予防の重要性を訴えた。
同協議会は「顔の見える関係づくりのきっかけになった。より具体的な連携につなげていきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者1人(6月16日) [ 社会 ] 2022年06月16日「はき古した靴見せて」訪問買い取り業者の本当の狙いは… [ 社会 ] 2022年06月16日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月15日) [ 社会 ] 2022年06月15日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月14日) [ 社会 ] 2022年06月14日赤穂管内居住の新規陽性者1人(6月13日) [ 社会 ] 2022年06月13日赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月12日) [ 社会 ] 2022年06月12日「産廃計画断固阻止」住民投票へ総決起集会 [ 社会 ] 2022年06月12日コンセプトは「昔の縁側」坂越に古民家カフェ開店 車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰
コメントを書く