医療と介護 連携へ研修会
2016年10月23日
医療と介護の専門職が連携のあり方について意見交換した研修会
赤穂市介護支援専門員連絡協議会(坂本由規子会長)の呼び掛けで初めて開かれ、市内の医療機関や福祉施設などに勤務する医師や薬剤師、ケアマネージャーなど約70人が参加。6〜7人ずつでグループディスカッションを行った。
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途に国が構築を目指す地域包括ケアシステムの構築には関連する職種の連携が不可欠。この日は情報交換を通して互いの専門性や視点の違いを確認した。
また、認知症の予防と治療に詳しい松本クリニックの三上雅美院長が「より良い地域包括ケアに向けて」と題して講演。「『認知症になっても安心して暮らせるまち』から『認知症予防のできるまちづくり』への転換が必要」と予防の重要性を訴えた。
同協議会は「顔の見える関係づくりのきっかけになった。より具体的な連携につなげていきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者45人(2月4日) [ 社会 ] 2022年02月04日赤穂管内居住の新規陽性者54人 特養でクラスター [ 社会 ] 2022年02月03日市民病院でクラスター 救急受け入れと一部入退院停止 [ 社会 ] 2022年02月03日赤穂管内の新規陽性者58人(2月2日) [ 社会 ] 2022年02月02日コロナにも詐欺にも「免疫」を [ 社会 ] 2022年02月02日赤穂管内で新規陽性50人 1校で学年閉鎖 [ 社会 ] 2022年02月01日赤穂管内の累計陽性者 1週間で190人増 [ 社会 ] 2022年01月31日赤穂管内居住の新規陽性22人(1月31日) [ 社会 ] 2022年01月31日赤穂管内居住の新規陽性45人(1月30日) [ 社会 ] 2022年01月30日赤穂管内居住の新規陽性17人(1月29日) [ 社会 ] 2022年01月29日一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針 3回目ワクチン 一部でモデルナ製に切り替え [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性53人 高齢者施設でクラスター [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性62人 過去最多(1月27日) [ 社会 ] 2022年01月27日市民病院経営改善 議会が特別委設置へ
コメントを書く