「元気に育って」児童がキジ放鳥
2016年10月26日
高雄小児童が参加して行われたキジの放鳥
兵庫県猟友会が県下各支部で実施している取り組み。赤穂市支部によると、40年以上前から毎年続けているという。
この日は支部長の岩本定夫さん=片浜町=と会員の花田洋介さん=塩屋=の2人が県猟友会から提供された孵化後120日程度のニホンキジ12羽を持参。箱から飛び出すほど元気なキジを慎重に子どもたちに手渡した。
児童たちは「体が温かい」「オスは色がきれい」などと言いながら一羽ずつ放鳥。放たれたキジたちは勢いよく飛び立った。岩本さんによると、「キジは飛ぶよりも走るのが得意で、人間よりも早く走る」といい、子どもたちはキジの能力に驚いた。
小畑開聖君(8)は「フワフワしていた」と感触を振り返り、望月可憐さん(9)は「たくさん子どもを産んで、元気に育ってほしい」と願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年10月29日(2204号) 4面 (9,559,213byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂健福管内 新規感染者8人 [ 社会 ] 2021年08月20日赤穂市にも4度目の緊急事態宣言 [ 社会 ] 2021年08月20日新規感染7人 50代男性は中等症 [ 社会 ] 2021年08月19日市民病院 経営形態含め抜本的見直しへ 赤穂健福管内居住 新規感染14人 [ 社会 ] 2021年08月18日赤穂八幡宮 10月の神幸式 昨年に続き中止 赤穂健福管内居住 新規感染8人 [ 社会 ] 2021年08月17日40〜44歳ワクチン予約 18日から受付 [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂健福管内 新規陽性者9人 クラスターも [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂市も16日から重点措置区域 酒類提供禁止 [ 社会 ] 2021年08月16日10代男性が感染 軽症で宿泊療養へ [ 社会 ] 2021年08月15日東京パラへ義士墓所で採火式 赤穂健福管内で新規感染7人 いずれも40代以下 [ 社会 ] 2021年08月14日赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年08月13日低所得子育て世帯 児童1人につき5万円給付
コメントを書く