「市民の会」学習会の要望受け付け
2016年10月31日
自治会の要望を受けて市民の会が開いた学習会
千鳥自治会の依頼を受けた「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」(会長=木村音彦・赤穂市自治会連合会長)が主催。住民約15人が参加した。「市民の会」副会長の川西康行さん(68)=鷏和=が資料をスクリーンに映しながら最終処分場の構造や赤穂市内で計画されている3つの処分場の立地などを説明した。
川西さんは、最終処分場から有害な汚水が河川や海へ流出した場合、飲料水や農業用水、水産業などに深刻なダメージを与える危険性を指摘。「子や孫の世代に影響がある問題。行政や議会に任せっきりにするのではなく、我々一人一人が声を上げていくことが必要」と訴えた。
同会は「今後も自治会などから要望があれば学習会を開催したい」と話している。問い合わせは川西さんTel090・6235・7358。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月5日(2205号) 1面 (12,806,731byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「兵庫百山」に赤穂から雄鷹台山 [ 社会 ] 2009年03月13日県下一斉に公立高校入試 [ 社会 ] 2009年03月13日青少年育成の功労に感謝状 失業後の対応など無料相談会 買い物にはマイバッグ持参を 10日からレジ袋有料化スタート 地デジ移行期狙った悪質業者に注意 [ 社会 ] 2009年03月06日環境省がモデル地域に 赤穂で「里海シンポ」 [ 社会 ] 2009年03月06日差押え品オークション、見積価格の約3倍で落札 [ 社会 ] 2009年03月05日赤穂高入試、243人出願 [ 社会 ] 2009年03月05日門出の春、卒業シーズン到来 市民病院が駐車場拡充 [ 社会 ] 2009年02月28日1日から春の火災予防運動 3分間で避難完了、園児ら火災訓練 児童の声を毎月載せて創刊30周年
コメントを書く