34年ぶり外壁塗装修理 民俗資料館
2016年11月12日
34年ぶりに塗装修理された民俗資料館
同館は国会議事堂の設計者の一人として知られる大熊喜邦の設計で明治41年に建築。現存する塩務局庁舎では国内最古で昭和61年に県有形文化財の指定を受けた。
市教委によると、前回の塗装修理は昭和57年度。塗料がはがれ落ちるなど経年劣化が目立ったため、34年ぶりに塗り直した。風雨に耐性の強い水性塗料を採用し、元の色から変わらないよう慎重に塗料を調合したという。
12月には数年前から恒例になっている建物ライトアップを行う予定で、前田元秀館長は「今年は特に美しい光景を見てもらえるのでは」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月12日(2206号) 3面 (12,474,401byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
忠臣蔵浮世絵を展示替え [ 文化・歴史 ] 2012年08月15日市民文化祭、俳句と短歌募集 観光ガイドが自由研究を指南 [ 文化・歴史 ] 2012年08月12日隅櫓と大手門を模型で再現 [ 文化・歴史 ] 2012年08月11日第50回県展、赤穂から入選2人 [ 文化・歴史 ] 2012年08月07日有年の遺跡は「国史跡級」 [ 文化・歴史 ] 2012年08月06日他界の作り手悼む篠笛演奏会 [ 文化・歴史 ] 2012年08月04日畿内から中四国の土器特別展 [ 文化・歴史 ] 2012年08月01日キャンバスの会がロビー展 [ 文化・歴史 ] 2012年08月01日65歳同級生3人が写真展 [ 文化・歴史 ] 2012年07月28日大学生がピアノコンサート [ 文化・歴史 ] 2012年07月27日非核平和展を29日まで開催 [ 文化・歴史 ] 2012年07月27日はく製と標本で西表島自然展 [ 文化・歴史 ] 2012年07月24日版画の私設美術館が移転再開 [ 文化・歴史 ] 2012年07月21日忠臣蔵研究の小学生を支援
コメントを書く