34年ぶり外壁塗装修理 民俗資料館
2016年11月12日
34年ぶりに塗装修理された民俗資料館
同館は国会議事堂の設計者の一人として知られる大熊喜邦の設計で明治41年に建築。現存する塩務局庁舎では国内最古で昭和61年に県有形文化財の指定を受けた。
市教委によると、前回の塗装修理は昭和57年度。塗料がはがれ落ちるなど経年劣化が目立ったため、34年ぶりに塗り直した。風雨に耐性の強い水性塗料を採用し、元の色から変わらないよう慎重に塗料を調合したという。
12月には数年前から恒例になっている建物ライトアップを行う予定で、前田元秀館長は「今年は特に美しい光景を見てもらえるのでは」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月12日(2206号) 3面 (12,474,401byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「鳥」テーマにグループ写真展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月26日
歌舞伎にみる忠臣蔵の魅力 [ 文化・歴史 ] 2010年02月26日相生と和泉式部 伝承語る講演会 1帖で2つの意匠、オリジナル両面屏風 [ 文化・歴史 ] 2010年02月20日
技巧凝らした装飾 民俗資料館でトール展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月18日
市児童合唱団が第34回定演 [ 文化・歴史 ] 2010年02月15日美術家連合会、第2回作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月15日新作能「河勝」15日からチケット発売 [ 文化・歴史 ] 2010年02月13日
絵画の共同制作で国際交流 国名勝の復元工事を一般公開 [ 文化・歴史 ] 2010年02月10日
千種の苑で春の作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月10日
義士史跡をバスで周遊 高雄でふるさとウオーク [ 文化・歴史 ] 2010年02月06日郷土史家が語る地域の歴史自慢 [ 文化・歴史 ] 2010年02月06日“左手のピアニスト”新澤隆志さん演奏会 [ 文化・歴史 ] 2010年02月05日
コメントを書く