坂越の佐方直陽さんに「ともしびの賞」
2016年12月03日
「ともしびの賞」の受賞が決定した佐方直陽さん
赤穂小、赤穂西中で校長を歴任した佐方さんは定年後も地域の歴史文化の研究にいそしみ、平成21年に赤穂ゆかりの儒学者について顕彰する「赤穂山鹿素行研究会」を有志で発足。研究成果を学習会や出版物などで発表し、その思想の現代的意義の普及に努めている。
また、地域の伝統行事の保存継承にも熱心に取り組み、趣味の切り絵で地元の風景を再現するなど地域文化の向上に尽力。こうした活動の功績が認められ、受賞が決まった。
佐方さんは「いろんなことに取り組めてきたのは周りの方の支えや後押しのおかげです。研究も切り絵創作もできる限り長く続けたいと思っています」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月3日(2209号) 1面 (11,023,506byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
実験動物へ感謝、恒例の「虫供養」 [ 社会 ] 2019年01月09日「住みたい田舎」近畿3部門でベストテン入り [ 社会 ] 2019年01月04日暴追運動功労で警察庁長官表彰 [ 社会 ] 2019年01月01日《市長選2019》街頭キャンペーンで選挙啓発 [ 社会 ] 2018年12月23日《市長選2019》予備審査も2陣営 [ 社会 ] 2018年12月21日「草の根レベルで交流を」姉妹都市から訪問団 [ 社会 ] 2018年12月13日地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰 迷惑路上駐車防止へ看板設置 [ 社会 ] 2018年12月11日義士娘が激励 交通事故防止へ出陣式 [ 社会 ] 2018年12月06日《市長選2019》立候補予定者説明会に2陣営 [ 社会 ] 2018年12月04日害虫飼育20年 本にまとめて好評 [ 社会 ] 2018年12月01日「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人 [ 社会 ] 2018年11月27日65人が修了、市民健康大学講座 [ 社会 ] 2018年11月27日平成30年度人権作文など入賞者 [ 社会 ] 2018年11月26日「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練 [ 社会 ] 2018年11月25日
コメントを書く