坂越の佐方直陽さんに「ともしびの賞」
2016年12月03日
「ともしびの賞」の受賞が決定した佐方直陽さん
赤穂小、赤穂西中で校長を歴任した佐方さんは定年後も地域の歴史文化の研究にいそしみ、平成21年に赤穂ゆかりの儒学者について顕彰する「赤穂山鹿素行研究会」を有志で発足。研究成果を学習会や出版物などで発表し、その思想の現代的意義の普及に努めている。
また、地域の伝統行事の保存継承にも熱心に取り組み、趣味の切り絵で地元の風景を再現するなど地域文化の向上に尽力。こうした活動の功績が認められ、受賞が決まった。
佐方さんは「いろんなことに取り組めてきたのは周りの方の支えや後押しのおかげです。研究も切り絵創作もできる限り長く続けたいと思っています」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月3日(2209号) 1面 (11,023,506byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
暴力団を断固拒否! 「断つ会」が巡回 昭和にタイムスリップ? 癒しの空間を再現 [ 社会 ] 2008年05月03日災害時の避難円滑に 標識と案内板 [ 社会 ] 2008年05月03日保育所児童にお菓子と玩具プレゼント 赤穂市内の給油所も5月から値上げへ 西有年の中山さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2008年04月29日加里屋の金川さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2008年04月28日御崎小が環境大臣会合の関連事業モデル校に プロバスクラブ新会長に榊氏 [ 社会 ] 2008年04月26日「廃止」方針の西部診療所 地元説明会 試験運行の一日周遊バスが大好評 AED救急講習 豆田市長も受講 [ 社会 ] 2008年04月22日地域づくり女性会議 10周年講演会 あでやかに稚児行列120人 西部診療所が「医師不足」理由に休診
コメントを書く