義士ゆかりの寺で熱演 忠臣蔵講談
2017年03月13日
忠臣蔵にまつわる演目が披露された奉納講談会
12月の「忠臣蔵ウイーク」でも毎年同寺で忠臣蔵講談を奉納している若林鶴雲さん(67)=東京都狛江市=が代表幹事を務めるアマチュア講談勉強会「講談親睦会(こうだんむつみかい)」から6人が来穂。刃傷に及んだ浅野内匠頭を抱き留めた旗本の後日談「梶川与惣兵衛の屏風廻し」、寺坂吉右衛門が大石内蔵助の妻りくへ討ち入りを報告する「忠臣義士二度目の清書」などを一人1席ずつ演じた。
同会によると、事前にオーディションを行い、出演者を選抜したという。自身も大の忠臣蔵ファンという若林さんは「義士ゆかりの地ということで張り切りました」と、よく通る声で自作講談「弓の名人 早水藤左衛門満尭」を上演した。
夫婦で来場した目坂の今仲巖さん(75)は「初めて講談を聴きましたが語りのリズムが良く、楽しめました」と感想を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年3月18日(2224号) 4面 (13,203,259byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第47回義士祭奉賛学童書道展の入賞者 中世寺院跡をゆかりの門徒ら整備 礎石も発見 [ 文化・歴史 ] 2017年12月12日市美展無鑑査の橋本正史さん「麗しき西播磨」展 [ 文化・歴史 ] 2017年12月12日子どもたちが忠臣蔵寸劇を熱演 愛好者らが熱戦 忠臣蔵囲碁大会 [ 文化・歴史 ] 2017年12月03日赤穂美術協会が3日まで小品展 [ 文化・歴史 ] 2017年12月01日国境標石、高瀬舟船着き場跡など探訪 [ 文化・歴史 ] 2017年11月27日『市史史料集』第4集を刊行 [ 文化・歴史 ] 2017年11月20日ハーモニー弦楽器教室が開講式 「もう一つの忠臣蔵」歴博で特別展 [ 文化・歴史 ] 2017年11月18日藩校「博文館」の遺構発掘 18日に現地説明 [ 文化・歴史 ] 2017年11月11日国境石探訪ツアー参加者募集 国名勝「田淵庭園」3年ぶり公開へ [ 文化・歴史 ] 2017年11月11日兵庫ゆかりの名僧墨跡30点 [ 文化・歴史 ] 2017年11月10日川柳赤穂吟社 創立5周年大会 [ 文化・歴史 ] 2017年11月06日
コメント
赤穂市HPのトップに「赤穂まちあるき」というスマホアプリの紹介が有ります。英語での紹介も
有り、おそらく、このアプリを活用すれば赤穂観光を満喫出来る?のだと思います。
明石市長の下、赤穂市は、やっとIT革命が起きたのかな?と思い、嬉しくなりますね。あとは…
観光客が喜び、リビーターも増える、観光場所、遊び場の創出なのだと思います。明石市長の
市政下において3本の矢といわず100本の矢…政策を考えて実現して頂きたいと思います。
良い意味で非常に期待しております。
※市役所の方々は、頑張っても頑張らなくても給与的に余り変動が無いと思われます。ここが
赤穂市政停滞の原因の1つと思われます。私的には、赤穂を発展させた職員やチームには、
賞与にて評価してあげて、より一層の活躍を期待すればと思います。観光客を増やし、市と民間
の収入を増やし、増えた分の一部を改革者達に与える訳です。
0 0
投稿:ヒロリン♂ 2017年05月02日0 0
投稿:ハコもの行政 2017年05月02日大人になり落語の良さに行くようになりましたが、講談って面白いもんですよ。
0 0
投稿:通りすがり 2017年05月02日コメントを書く