大切にした人形たちに別れ
2017年04月02日
大切にされた人形に別れを告げた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と昭和61年に始まった恒例行事。市内外から、ひな人形やぬいぐるみなど約8000体が寄せられた。
飯尾義明宮司が依頼者の氏名を一人ずつ読み上げ、祝詞を奏上。「大事にされた人形には命が宿っている。手厚く供養したい」とあいさつした。
長男と長女のために昭和40年代に購入した正月人形や市松人形などを供養した太子町の赤松利治さん(75)は妻典子さん(74)と夫婦で参列。「お人形さんが家庭を和ませてくれた。感謝しています」とねぎらった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年4月8日(2227号) 3面 (20,946,750byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
成人祝賀式で大人の門出祝う [ 社会 ] 2020年01月13日《西有年産廃》公文書公開請求後に知事発言録を破棄 新年交礼会 一年のスタート祝う 《西有年産廃》「『心配ない』ともっていけるか」知事発言 赤穂JC理事長に寺岡里江子氏 女性初 [ 社会 ] 2019年12月29日加里屋川連絡協に県くすのき賞 [ 社会 ] 2019年12月24日五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん 恋活イベントから成婚第1号カップル誕生 [ 社会 ] 2019年12月16日期末・勤勉手当 総額7億超 [ 社会 ] 2019年12月10日《市公共工事贈収賄》元工務係長を懲戒免職 議員定数検討「今年度中に結論」 [ 社会 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日
コメントを書く