忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 文化・歴史
  3. 記事詳細

自由多彩な作風 ミシンキルト展

 2008年10月18日 
作品展に出品するミシンキルトと作者の森田弘美さん
 鷆和の手芸講師、森田弘美さん(52)が赤穂で初めて「ミシンキルト」の作品展を10月25日(土)と26日(日)、赤穂市立図書館ギャラリーで開く。多彩な作品が来場者の目を楽しませそうだ。
 ミシンキルトは複数の布片を縫製し、その組み合わせと縫い目で図柄を表現する手芸。手縫いで仕上げるパッチワークでは使いづらい硬質な素材も扱え、ミシンならではの連続した縫い目を活かしたデザインが特徴だ。海外では人気が高いが、日本では、まだなじみが薄い。
 パッチワーク歴20年を超える森田さんは3年ほど前からミシンキルトの創作に取り組み、初出品したドイツのコンクールで3位入賞。昨年から日本手芸普及協会が始めたミシンキルト講師養成講座の第1期生を修了した。
 作品展では、1・3メートル四方のタペストリーなど最近作を中心に出品。森田さんが自宅などで開く手芸教室生のパッチワーク作品と合わせて約40点を展示する。
 「パッチワークよりも肩や腕の負担が少なく、短い制作期間で仕上がります」と森田さん。「家庭用ミシンで気軽に楽しめるおもしろさを感じてもらえれば」と観賞を呼びかけている。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2008年10月18日(1817号) 1面 (9,170,483byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←うーん(11/25)
  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←t(11/24)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←太郎(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警