米寿記念で趣味の押絵展
2017年05月13日
「健康で趣味を楽しめることがありがたい」と笑顔の木村貞子さん
押絵を作り始めて26年になる坂越の木村貞子さん(87)が出品。細かくカットした約100枚のパーツを組み合わせて花びらの一枚一枚を表現した「紅白椿」、完成までおよそ2カ月間かけた「七福神」など力作揃いで、わざわざ神戸まで出掛けて材料の布を買い求めたこだわりの作品という。
「米寿の記念に」と妹の小島愛子さん(69)=塩屋=から勧められ、初めての個展。木村さんは「押絵は細かい作業で大変ですけど、この年になっても健康で作品を作ることができ、ありがたいことです」と笑顔で話す。
6月1日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日休み)。Tel48・7122。
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掲載紙面(PDF):
2017年5月13日(2230号) 3面 (11,841,385byte)
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