福浦の海岸堤防を防災視察
2017年06月06日
県と市の関係者らが福浦の海岸堤防を視察した防災パトロール
県によると、福浦の海岸堤防は元禄16年(1703)に池田藩郡代の津田永忠により築造。その後、岡山県知事が海岸保全区域に指定し、昭和38年に福浦地区が越県合併されたのに伴い、兵庫県に移管された。堤防は延長380メートルで67・5ヘクタールの農地を高潮から保護している。
視察には県、市などから11人が参加。東元良宏・西播磨県民局長も訪れ、樋門の構造や排水機場の仕組みなどについて説明を受けた。地元で排水機場の管理を担当している山本光輝さん(78)は「台風や大雨に対応できるよう、点検と整備をしています」と話した。
県は6月を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、各市町や関係機関と協力して合同パトロールを行っている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年6月17日(2235号) 3面 (11,615,729byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
2021年度市自治功労者に11人 [ 社会 ] 2021年04月22日65歳以上ワクチン接種 5月24日開始予定 市立学校の児童生徒2人が感染 赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年04月21日プロバスクラブ新会長に市川氏 [ 社会 ] 2021年04月21日赤穂健福管内で4人感染 うち2人は中等症 [ 社会 ] 2021年04月20日感染経路不明の10代男性が陽性 「新しい発想と若い感性を大切に」新社会人を歓迎 赤穂健福管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年04月18日新給食センターの基本構想まとまる [ 社会 ] 2021年04月17日赤穂健福管内で新規感染2人 [ 社会 ] 2021年04月15日詐欺容疑者逮捕に貢献 タクシー2社に感謝状 県内新規感染者は過去最多507人 赤穂健福管内は3人 [ 社会 ] 2021年04月14日知事選の自民推薦 一転「斎藤氏」 道路の補修 LINEで受付 [ 社会 ] 2021年04月13日
コメントを書く