市民病院の新館 供用始まる
2017年08月01日
テープカットで完成を祝った赤穂市民病院の新館竣工式
新館は同病院が進める二期構想の一環で整備。鉄骨造り4階建て、延床面積約6500平方メートルで健診センター、40床ある人工透析室、停電時も病院機能を失わないための非常用発電機などを備えている。
竣工式は本館と新館の渡り通路前で行われ、明石元秀市長は「課題は山積しているが、地域医療の核となるように今後も二期構想を進めていきたい」とあいさつ。藤井隆院長は「ハードのみならずソフトの充実も図り、院是『恕』の精神をもって地域住民の診療にあたりたい」と抱負を述べた。
新館は同日から供用が始まり、来院した市内の60代女性は「新しい施設で気持ちいい。これからも安心して受診できる病院であってほしい」と話した。
同病院は引き続き本館の改修を行い、平成30年3月に二期構想に基づく整備が完了する予定。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年8月5日(2241号) 3面 (12,280,542byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
予約受付中なのに「準備中」「不可能」誤表示 [ 社会 ] 2021年06月12日高齢者ワクチン 赤穂市にも6月中に必要数 [ 社会 ] 2021年06月12日赤穂健福管内で新規感染2人 [ 社会 ] 2021年06月11日赤穂駅を愛する会 新会長に吉井祥二氏 赤穂健福管内居住の新規感染 1週間ゼロ [ 社会 ] 2021年06月09日《浄水施設担当課長汚職》元市課長に求刑 懲役4年、追徴金218万円 コロナ「本人のせい」国内調査の1・5倍 [ 社会 ] 2021年06月07日つつじ賞、さくら賞など3個人3団体 濃厚接触あった80代女性が陽性 [ 社会 ] 2021年06月02日ワクチン未予約の高齢者に意向確認へ [ 社会 ] 2021年06月02日新規感染5人 ステージ3に逆戻り [ 社会 ] 2021年06月01日県の大規模接種 10日から予約受付 赤穂市民も可 [ 社会 ] 2021年06月01日使用済み注射器放置 中身確認せず使用 [ 社会 ] 2021年05月31日70代の2人が中等症で入院 [ 社会 ] 2021年05月31日廃棄物収集など災害時協定締結
コメントを書く