陸上男子400メートルで全中出場
2017年08月03日
「ベストの走りをしたい」と調整に余念のない山本秀君
7月の通信陸上県大会で51秒27の自己新で走り、全国大会の標準記録(51秒60)をクリアした。
もともとは100メートルと200メートルを専門としていたが、昨年8月の競技会で初めて400メートルにトライ。「思ったより走れた」と好感触を得た。冬場の筋力トレーニングで身体を鍛え、学校周辺の上り坂を繰り返し駆け上がる坂ダッシュでスピード持久力を高めた。その結果、自己記録は一年間で5秒近く速まった。
「フォームがきれい。ラスト100メートルを切ってから走りが伸びる」と中林達紀顧問(28)。山本君も「最後の直線で並んだら負けない」と自信を持っている。7日からは全国大会の前哨戦となる近畿大会があり、「50秒台で3位以内に入って全国大会へ弾みをつけたい」と目標の舞台へ向けてコンディションを整えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年8月5日(2241号) 4面 (12,280,542byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ スポーツ ]
有年と原のスポ少統合へ 有年地区で歴史ウオーク 力合わせて完走、リレーマラソン [ スポーツ ] 2012年03月04日海浜公園でリレーマラソン、森脇健児さんも 小國の初防衛戦、応援バス運行 ボクシングの県高校新人で優勝 [ スポーツ ] 2012年02月24日「スポーツ都市宣言」全会一致で決議 市卓球協会、第28回会長楯 [ スポーツ ] 2012年02月22日市スポ少、23年度表彰 [ スポーツ ] 2012年02月21日中西勝治氏に県体育功労賞 [ スポーツ ] 2012年02月13日赤穂弓友会2月例射会 [ スポーツ ] 2012年02月13日県警柔道、赤穂署が王座奪還 [ スポーツ ] 2012年02月07日赤穂出身のアスリートが陸上クリニック [ スポーツ ] 2012年01月29日復興支援の「恩返し」、赤穂でサッカー指導 早春の瀬戸内で健康ウオーク
コメントを書く