まちづくりの夢と希望 住民らがアイデア会議
2008年10月26日
自分たちが暮らす地域のまちづくりについて語り合うアイデア会議が26日、尾崎の赤穂八幡宮で行われ、住民約55人が自由に意見を出し合った。
赤穂大橋から尾崎小学校へ通る市道は近い将来、拡幅工事を予定。アイデア会議は「道路整備に伴う町並み整備に関心を持って取り組もう」と、住民らでつくる「尾崎のまちを考える会」(萬代新一郎会長)が主催した。
参加者らはまず、神社を起点に町中をウォーキング。文化財や景色など、お気に入りの場所を見つけてから再集合し、市道が見える拝殿で和気あいあいと地域への夢や希望を話し合った。
「里山の見えるまちを維持したい」「旧家の建物を保存しては」などのアイデアが出され、いずれも各自が持っている郷土への愛着や思い入れがうかがえた。
会社員の朝日信孝さん(38)は娘の桃香ちゃん(7)と参加。「子どもが大人になったときに『ここで育ってよかった』と感じるようなまちにしたいですね」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2008年11月15日(1820号) 3面 (7,756,365byte)
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赤穂大橋から尾崎小学校へ通る市道は近い将来、拡幅工事を予定。アイデア会議は「道路整備に伴う町並み整備に関心を持って取り組もう」と、住民らでつくる「尾崎のまちを考える会」(萬代新一郎会長)が主催した。
参加者らはまず、神社を起点に町中をウォーキング。文化財や景色など、お気に入りの場所を見つけてから再集合し、市道が見える拝殿で和気あいあいと地域への夢や希望を話し合った。
「里山の見えるまちを維持したい」「旧家の建物を保存しては」などのアイデアが出され、いずれも各自が持っている郷土への愛着や思い入れがうかがえた。
会社員の朝日信孝さん(38)は娘の桃香ちゃん(7)と参加。「子どもが大人になったときに『ここで育ってよかった』と感じるようなまちにしたいですね」と話していた。
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