幼小中合同で津波避難訓練
2017年11月01日
幼小中合同の津波避難訓練で駆け足で避難する子どもたち
有年中と有年小、有年幼の3校園が参加した。子どもたちは模擬の緊急地震速報が鳴ると速やかに机の下にもぐって安全確保。運動場に集合して点呼を行ってから避難を開始した。
有年小の児童たちは学校から神社まで約1キロを避難した。途中で有年幼で園児たちと合流し、手をつないで移動。神社の参道口からは中学生も一緒になり、励まし合いながら坂道を上がった。
「自分やみんなの命を守るために、中学生が率先して逃げようと思った」と有年中3年の山手涼太朗君(15)。同校の大田俊也校長は「有年地区では津波被害の可能性は低いが、将来、地元以外で地震や津波に遭遇しないとも限らない。きょうの経験を活かしてほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
電光表示で安全運転呼び掛け [ 社会 ] 2020年10月23日赤穂健福事務所管内で受診の10代男性陽性 [ 社会 ] 2020年10月22日40代男性2人が感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月21日赤穂署員1人がコロナに感染 [ 社会 ] 2020年10月20日赤穂高の募集定員 21年度は40人減 [ 社会 ] 2020年10月20日2人感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月19日濃厚接触者確認され修学旅行を中止 赤穂健福事務所管内 およそ2か月ぶりコロナ感染 [ 社会 ] 2020年10月17日歯と口の元気が健康長寿の源 [ 社会 ] 2020年10月15日市職員の不正防止マニュアル策定 [ 社会 ] 2020年10月12日12日から「明るい選挙ポスター」展 成人祝賀式は式典のみ実施 東京・泉岳寺 今年の義士祭中止 幼稚園3歳児保育の定員倍増 第5回赤穂市長杯小学生サッカー
コメントを書く