子どもたちが忠臣蔵寸劇を熱演
2017年12月08日
義士学習の成果発表を兼ねて忠臣蔵の寸劇を演じた子どもたち
元禄赤穂事件にまつまる史跡が校区内に多くある同校は学年ごとにテーマや目標を設定して義士学習に取り組み、最上級生になると児童劇「子ども義士物語」を上演することで知られる。今回の行事では6つの班が全10場ある児童劇から1場面ずつ担当。約1カ月間稽古して息継ぎ井戸、赤穂城大手門前など4カ所で上演した。
「刃傷松の廊下の場」で浅野内匠頭役を演じた浜中悠臣(はるおみ)君(10)は「内匠頭の気持ちを想像しながら演じました」と辛抱に耐えかねて刀を抜く場面を熱演。友人ら4人で観光中だった枚方市の山本清文さん(75)は「子どもたちの一生懸命な演技が良かった」と拍手を送っていた。
<前の記事 |
3歳入場可のオーケストラ演奏会 花岳寺で春季仏教セミナー 有年考古館の入館者数2万人に [ 文化・歴史 ] 2014年03月24日案内板で「文化財の宝庫」アピール [ 文化・歴史 ] 2014年03月23日討ち入りは「武士の一分」 [ 文化・歴史 ] 2014年03月21日黄色のカバーで安全に登下校を メイプル写友会が会員展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月18日旧赤穂神社の棟札に名棟梁 [ 文化・歴史 ] 2014年03月14日勾玉や銅鐸、親子で工作 山本博文教授が語る「忠臣蔵」の真実 “海のゆりかご”アマモを移植 江戸初期の侍屋敷跡を現地説明 [ 文化・歴史 ] 2014年03月08日女性だけの絵画作品展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月08日昭和ほのぼの、創作和紙人形展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月07日茶臼山にサクラのトンネルを
コメントを書く