「子どもたちに生きる力育む機会を」
2017年12月10日
故郷で講演する田中麻美子氏
小学4年から赤穂高校を卒業するまで惣門町で過ごした田中氏はオーストラリアの大学で学び、海外各国で医療衛生活動や企業経営に参画。多機能ナイフを主力商品とするスイス企業の日本法人の代表取締役社長となって6年目となっている。
講演で田中氏は「男だから、とか女だから、というような先入観を持たず、その人の能力を活かす社会を作っていくことが大切」と強調。また、日常生活が便利なった反面、ナイフで鉛筆を削ることができない子どもが増えていると問題提起し、「子どもたちの『生きる力』を育む機会を大人が与えてあげることが必要」と提案した。
会場の小ホールには約360人が来場。統計やグラフを示しながら論理的に語る田中氏の話に耳を傾けた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月17日) [ 社会 ] 2022年05月17日赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月16日) [ 社会 ] 2022年05月16日赤穂管内居住の新規陽性者7人(5月15日) [ 社会 ] 2022年05月15日市民病院 経営改善検証委のメンバー決定 [ 社会 ] 2022年05月15日赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月14日) [ 社会 ] 2022年05月14日赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月13日) [ 社会 ] 2022年05月13日赤穂管内居住の新規陽性者7人(5月12日) [ 社会 ] 2022年05月12日「産廃処分場建設反対」議員連盟が駅でPR [ 社会 ] 2022年05月12日赤穂管内の新規陽性者8人(5月11日) [ 社会 ] 2022年05月11日赤穂管内の新規陽性者14人(5月10日) [ 社会 ] 2022年05月10日赤穂管内の新規陽性者4人(5月9日) [ 社会 ] 2022年05月09日赤穂管内居住の新規陽性者16人(5月8日) [ 社会 ] 2022年05月08日赤穂管内居住の新規陽性者10人(5月7日) [ 社会 ] 2022年05月07日次期市長選に「関心」 回答者の7割以上 [ 社会 ] 2022年05月07日赤穂管内居住の新規陽性者2人(5月6日) [ 社会 ] 2022年05月06日
コメントを書く