「倒壊建物」で災害救助訓練
2017年12月10日
解体中の市営住宅を地震で倒壊した建物に見立てて実施した災害救助訓練
訓練は取り壊し工事中の木造平屋建て2戸を使って行われた。地震により倒壊または出火した民家に住人が取り残されている−との想定で、一戸は建物を引き倒し、もう一戸は屋内にスモークを充満させた状態で訓練した。
隊員らは2つの小隊にわかれて救助活動を開始。二次被害に留意しながら要救助者に見立てた人形の位置を探し出し、救助の妨げとなる壁や木材をチェーンソーで切り開いて救出した。
市消防が解体中の市営住宅を活用した訓練を初めて実施したのは2年前で今回3回目。「実際の災害現場で、いち早く救助できるように今後も救助技術向上に努めたい」と語った。
<前の記事 |
[ 社会 ]
五輪メダリストが新社会人に「成功法則」 赤穂管内居住の新規陽性者8人(4月22日) [ 社会 ] 2022年04月22日三菱電機赤穂工場で検査不正 40年前から 赤穂管内居住の新規陽性者20人(4月21日) [ 社会 ] 2022年04月21日地域医療学習会「経営本位でなく市民本位で」 [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者15人(4月20日) [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者14人(4月19日) [ 社会 ] 2022年04月19日プロバスクラブ新会長に玉置栄一氏 [ 社会 ] 2022年04月19日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月18日) [ 社会 ] 2022年04月18日「熊がすむ森は水源の森」保全呼び掛け [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月17日) [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者12人(4月16日) [ 社会 ] 2022年04月16日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月15日) [ 社会 ] 2022年04月15日赤穂管内居住の新規陽性者10人(4月14日) [ 社会 ] 2022年04月14日赤穂管内居住の新規陽性者16人(4月13日) [ 社会 ] 2022年04月13日
コメントを書く