- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
世界十一カ国で読まれている絵本
2017年12月16日
『したて屋リセロット』 ○文/ナディーヌ・ウォルター ○絵/カンタン・グレバン ○訳/宮本佳枝 ○ひさかたチャイルド
ネズミのリセロットは森の仲間のために服や帽子、マフラーなどを仕立てて喜ばれています。
ネズミだけでなく、モグラやリス、アライグマ、アオゲラ、フクロウそしてイタチにウサギ…。
最後に、みんなが怖がっているオオカミが帽子を作ってくれと言ってきました。
さてどうなったでしょう。
読み終って思ったこと、これは森の動物たちだけの話ではなく、今日の私たちの物語ではないかと。
動物が大好きな子どもたちは、この絵本をどんな思いで読んでくれるのでしょうか。できることなら、教えてもらいたいものです。
* * *
『したて屋リセロット』○文/ナディーヌ・ウォルター○絵/カンタン・グレバン○訳/宮本佳枝○ひさかたチャイルド
<前の記事 |
[ 絵本で世界を旅しよう ]
少年と将棋 2017年06月17日孫の願い 2017年06月03日ひとりぼっちのテンボ 2017年05月27日かあさーーーん! 2017年05月13日真の「勇気」とは 2017年04月08日はじまりの日 2017年04月01日ガンダーラの少女のはなし 2017年03月11日アンデスの少年 2017年03月04日ドミニカの絵本 2017年02月25日海をわたったアンメイ 2017年02月11日新しい韓国の絵本 2017年02月04日ひよこのかずはかぞえるな 2017年01月28日大自然のなかで 2017年01月01日ふるびたくま 2016年12月23日いなかのねずみ 2016年12月03日
コメントを書く