- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
少年と将棋
2017年06月17日
『もどってきたガバタばん』 ○訳/渡辺茂男 ○絵/ギルマ・ベラチョウ ○福音館書店
やっとの思いでエチオピアのお話の絵本を手にすることができました。物語に登場する人々の誰もが心優しく、主人公の少年の悲しみに応えてくれている場面が次から次へとでてくる物語です。
一見なんでもないお話ですが、読み終わってみるとエチオピアの人々のくらしぶりが、特色ある伝統絵画によって親しみを増してくるのです。
エチオピアのガバタという将棋をさしてみたい思いにかられました。
* * *
『もどってきたガバタばん』○訳/渡辺茂男○絵/ギルマ・ベラチョウ○福音館書店
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年6月17日(2235号) 4面 (11,615,729byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
かぜのでんわ 2021年03月11日
ソフィー・スコットの南極日記 2020年12月05日
中国のシンデレラ 2020年11月21日
アイヌ文化に思うこと 2020年11月14日
「本と図書館の歴史」に学ぶ 2020年10月31日
アメリカの神話 2020年05月02日
つぼつくりのデイヴ 2020年03月20日
おじいちゃんの思い 2020年03月07日
たいせつな友だち 2020年02月22日
タンザニアのおはなし 2020年02月08日
恐竜への思い 2020年01月25日
あおくんときいろちゃん 2020年01月18日
チーズとねずみ 2020年01月01日
幻の絵本 2019年11月30日
文字のない絵本 2019年11月23日
コメントを書く