「助け合いの大切さ伝えたい」高校生が事例発表
2018年01月20日
防災への取り組みを発表する赤穂高校定時制のみなさん
同校は平成25年度から宮城県気仙沼市で復興支援活動を行い、昨秋には全日制を合わせて23人の生徒が現地を訪問。清掃奉仕などを行った。
この日は代表して生徒会役員の神崎航煕(こうき)君(19)=3年=と引率した上内伸一郎教諭(37)ら3人が壇上で活動内容を発表。来年度の新たな取り組みとして、行政と連携した被災地支援や、これまでの防災学習を発展させた「防災キャンプ」の実施などを提言した。
「助け合いの大切さを伝えたかった」と神崎君。ともにステージに立った次年度生徒会役員の岩本舜平君(16)=1年=は「来年も活動を受け継いで頑張ります」と抱負を話した。
会場には約400人が来場。兵庫県立大学大学院の森永速男教授が「災害に備えて地域で取り組むべきこと」と題して講演した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月27日(2264号) 3面 (12,256,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市郡の投票率は45.58% [ 社会 ] 2011年04月10日県議選は10日投開票 [ 社会 ] 2011年04月09日「友達作りたい」小・中学校で入学式 観光協会の新会長に西川英也氏 人形たちと最期の別れ [ 社会 ] 2011年04月03日大津の安養寺、第13世へ継職 [ 社会 ] 2011年04月03日国民新党が推薦取り消し [ 社会 ] 2011年04月03日気仙沼市へ行政職派遣 山火事跡で進む植樹 [ 社会 ] 2011年04月02日教職員の異動〜赤穂市関係分 [ 社会 ] 2011年04月01日県議選告示、現職と新顔が立候補 [ 社会 ] 2011年04月01日塩屋児童館、5日に開館式 赤穂市異動 政策審議官を新設 2011年4月 [ 社会 ] 2011年03月30日被災の母を救援、男性が体験語る [ 社会 ] 2011年03月28日カキ養殖の功績に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2011年03月28日
コメントを書く