「ふる里創生」へ市民団体設立
2018年04月14日
団体創設を乾杯して祝った祝宴
歴史研究家や伝統芸能継承者、経済人など多彩な顔ぶれが集まり、伝統工芸や産業、スポーツなど幅広い分野で郷土の発展へ向けて活動。赤穂市が進める忠臣蔵のNHK大河ドラマ化運動にも協力する。
同日の設立総会で承認された事業計画によると、地域活性化について話し合う定例会議を毎月開くほか、講演会やセミナーなどを開催。赤穂義士祭や地域の祭礼行事に協力・協賛する。また、赤穂義士にも影響を与えたとされる赤穂ゆかりの兵学者、山鹿素行の顕彰にも重点を置き、史跡看板や標識を設置。素行の命日に合わせて9月にイベントを開催する。
総会後に加里屋中洲の市民会館で会員や関係者ら約70人が出席して開かれた祝宴で榊努理事長(90)は「赤穂には数々の歴史的、文化的遺産に加え、塩や赤穂緞通、赤穂水道、温泉など特有の資源がある。これらを工夫し、活用していく必要がある」とあいさつ。出席者らは「全国の地方創生のモデルに」「赤穂を活性化する中核になって」などと期待を述べた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年4月21日(2275号) 1面 (11,952,656byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練 姉妹都市交流へ訪問団が結団式 [ 社会 ] 2017年10月31日
コメント
お金も人も品物も市内でぐるぐる回ってる感じ。
道の駅やらシティマラソンやら牡蠣まつりやら・・どこぞの真似、二番煎じじゃなく、赤穂オリジナルで頑張らんとアカンのちがう?
0 0
投稿:いつも思う 2018年04月19日0 0
投稿:KN 2018年04月18日0 0
投稿:全国地方創生モデルに乾杯! 2018年04月16日0 0
投稿:鬼に金棒 2018年04月14日0 0
投稿:素行不良 2018年04月14日コメントを書く